収入合算・借金があっても住宅ローンに通る・審査に通った組む方法の住宅ローン相談で応援しています。
住宅ローンを組む際、単独の収入では借入れ希望額まで金額が伸びない場合などに、夫婦や親子などの収入を含めて審査を受け、借入額の増額を可能にする方法のことです。
収入合算は、住宅ローンを組む際に単独の収入では借入れ希望額まで金額が伸びない場合などに、夫婦や親子などの合算者の収入も含めて審査を受けることで借入れ額の増額を可能にする方法です。
収入合算に関する取り扱いは、各金融機関によって異なっています。
例えば、本人の収入の2分の1までとしている場合や、合算者の収入の2分の1までとしている場合、または合算者の収入全部を合算することが出来るとしている金融機関もあります。
また、合算者は正社員以外でも、契約社員はパート収入の場合であっても合算を認めている金融機関もあり様々ですから、どの金融機関がどのような条件や審査基準を定めているかを確認し、出来るだけ諸条件のよい金融機関を選ぶとよいでしょう。
収入合算できる金額は、収入合算者の年収の全額まで可能です。ただし、合算額が収入合算者の年収の50%を超える場合には、返済期間が短くなる場合があります。
親子リレー返済を利用される場合は、下記にかかわらず後継者の年齢を基に計算します。
一般の銀行ではこの収入合算をした場合の合算者は、「連帯保証人」として責任を負うことになります。
これに対してフラット35では、合算者は「連帯債務者」としての責任を負うこととなりますが、連帯保証と連帯債務の違いは次のとおりです。